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【ニューカレドニア】航空券購入・離島選択/詳細スケジュール作成 2019/3


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私がニューカレドニア旅行を決めたのは、2月に妻がエアカランのスペシャルオファーを見つけてきたからでした。

<当時のURL>
https://jp.aircalin.com/jp/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%83%BB%E6%88%90%E7%94%B0-%E3%80%80%E3%83%8C%E3%83%A1%E3%82%A2-8?promo=10%E6%97%A5%E9%96%93%E9%99%90%E5%AE%9A%E8%B2%A9%E5%A3%B2

 

エアカランは日本からの直行便があり、かつ上記スペシャルオファーで、税金込みで二人で10万円!ということで、仕事もどうなるかわかりませんでしたが、即決して購入してしまいました。(3/30~4/5の5泊7日。時期的には夏の終わりだったそうですが、それでも日中はカンカン照りでとても暑かったです)


ちなみに、私たちはもともと
・海がきれいなこと
・日本人が多くないこと
を重視していたため、ニューカレドニアは非常に魅力的な行先でした。

そこから、ニューカレドニアの見どころの詳細調査を開始。

直行便で行けるわりに情報があまり得られなかったため、ここでは詳細をつらつらと書いていきます。
渡航を考えている方の参考になれば幸いです。

ニューカレドニアはフランス領の為、公用語はフランス語です。
また、物価は日本より少し高く、酒やタバコは特に高いです。
(ビールのみ日本並みですが、カクテルやタバコは日本の3倍ぐらいします。)

首都はヌメア(noumea)で空港はトントゥータ国際空港(NOU)。
トントゥータ国際空港からヌメア市内は車で片道40分~1時間ぐらい。

離島へは国内線での移動になりますが、行先は主に以下の4つ。(どれも飛行時間は1時間以内)

・ウベア島:天国に一番近い島の舞台!
・リフー島
マレ島
・イル・デ・パン島:最もメジャーな島。観光客が多い。
(イル・デ・パンだけは、本島から船も就航しているようですが、当然飛行機より時間がかかるため私たちは採用しませんでした。時間に余裕のある方でしたら費用面も抑えられるし良いかもしれません。)

 
ヌメアはあまり海はきれいではなく、近隣のメートル島などへの離島ツアーもあるとのことでしたが、
どうせ行くなら海のきれいな離島へ!ということで、ウベア島とイル・デ・パン島に決めました。
内訳は見どころで選択。ともにヌメアからの日帰りツアーもあるぐらいのところなので短期でも可でしたが、イル・デ・パンは島南部のクトビーチ&カヌメラビーチ、北部のピッシンヌ・ナチュレルと2つ離れた見どころがあったため、ウベア1泊、イル・デ・パン3泊(実質ウベア1.5日、イル・デ・パン2.5日程度)の割り振りにしました。

成田からの直行便の到着時刻が22:30、翌日朝の便でウベア島へ行く予定を立てたため、早々にヌメアの手頃なホテルを予約。


あとは、ヌメアからの航空券付きの現地ツアーを予約するのか、個人手配するのかを検討。自分たちで考えても一向にプランが立たないので、神田にある「アドベンチャーアイランズ 冒険の島」にお邪魔して色々伺ってきました。
飛び込みで行きましたがたまたま他にお客さんがいなく、待つことなく対応して頂けましたが、基本的には予約してから行った方が無難なようです。

結果として私たちは個人手配としたのですが、2時間ほど色々教えて頂けました。
判断ポイントは以下。

ニューカレドニアの国内線はストライキや天候不良でよく欠航となる。

 離島への移動・ホテル送迎も含め、ワンストップで依頼することで、この欠航の情報検知・連絡や航空券・ホテルの再手配等の支援をしてもらえ、安心感を得られる。(欠航による損失を補填してくれるわけではない)
 個人手配だと、欠航情報等も自身で確認しなければならない。
・料金は、だいたい個人手配の倍かかる。
 ※国内線航空券・ホテル送迎すべて込み込みの見積もりのため、最低限事前に国内線航空券の料金は把握しておいてよかったです。

欠航になれば最悪帰りの飛行機取り直しになるリスクもありましたが、私たちは運を天に任せ、結果個人手配を選択。
ちなみに、冒険の島さんは押し売りのようなことは全くなく、依頼するなら後日連絡くれとのことで、名刺だけ受け取って帰りました。
離島の詳細も教えていただき、情報不足だった私たちにとって、大変ありがたかったです。

離島への国内線は、マジェンタ空港(GEA)を拠点としており、ヌメア市内からタクシーで10分~20分程度(お迎え料170XPF込みで1200~1500XPF位)で行けます。

詳細は旅行記の中でも書きますが、ヌメア市内といっても町が2つあり、ヌメア市街地(ココティエ広場やマルシェのある中心街)とアンスバタ(旅行者の泊まるホテル街)に分かれています。タクシーで大体15分ほどの距離です。
私たちは翌朝早かったため、マジェンタ空港に近いヌメア市街地に泊まりましたが、旅行者はほぼほぼアンスバタに泊まるそうです。「ヌメア市街地は夜は真っ暗で人もいないため、泊まって食事とかもするならアンスバタをお勧めする(というか、市街地に泊まる人なんていない)」と冒険の島さんからも言われました。


次に国内線ですが、エールカレドニーのサイトでの予約となります。

https://www.air-caledonie.nc/en/

※Expediaや私の愛用しているskyscannerでもヒットしませんでした。。

預入荷物の重量によってプランが異なり、最低で12kg、料金は2名分で以下でした。

・ウベア行き往復:税込み33,330XPF(1XPFは2019/4/7時点で1.05円)
・イル・デ・パン行き往復:税込み27,770XPF

※1. なお、機内持ち込み手荷物は1人1個で5kg以内という制限があります。
    詳細は上記エールカレドニーのサイトにて確認ください。
※2. 離島間の国内線を運航しているAir Loyautéという航空会社もありましたが、あまりメジャーではなく信頼性も?ということで、利用は見送り、面倒でしたがヌメア経由で移動としました。

あとは離島のホテルと空港までの送迎は以下のようにしました。
・トントゥータ空港-ヌメア市内往復:ニューカレドニア在住のマサコさん(※)に送迎を依頼 
 ※現地でフィロツアーズというツアー会社を経営されています。
 下記リンクからメールを送ってお願いしました。
 http://philotours.com/contact.html

 料金は片道1人2,500XPF。Wi-Fiレンタルもお願いし、5日間で6,000XPFでした。
 その他、お勧めレストラン(ヌメア中心街にあるシェ・トトさん)やストライキ情報等、色々メールで相談にも乗っていただきました。
・離島の空港-ホテル往復:ホテルに送迎を依頼

ちなみに、私たちは4/5 0:50成田行の便で帰国予定でしたが、ストライキ悪天候による欠航リスクを考慮してイル・デ・パンからヌメアへの戻りを4/4夕方にするか4/3にするか悩んでいましたが、マサコさんに相談の結果、「最終便でなければ欠便しても次の便でその日の内にヌメアに戻れるだろう」という賭けに出て、4/4 16:30の便(最終1つ前)を選択しました。

続く。