弾丸!世界の絶景・秘境巡り

死ぬまでに見たい世界の絶景・秘境を弾丸日程で一人旅!

【ペルー】マチュピチュ・ワイナピチュ観光 2015/2/3

この日は、朝からバスでマチュピチュへ。

ワイナピチュの登山口に7:00~8:00の間に行かなければならないため、

6:30頃バス乗り場へ。(実際は6:45頃着でしたが。。)

バスチケットを提示し、2台目のバスに乗車。

ここのバスは人数が集まり次第の発車で、ワイナピチュ登山に合わせて人が集中する時間帯は

5分に1本ぐらいのペースで出ています。

 

<バス乗り場付近>

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この写真のすぐ右側がバス乗り場、その前にバスチケット売り場があります。

 

バスチケットの取り方は以下を参照。

【ペルー】マチュピチュチケットとバスチケットの取り方 2015/2/3 - 弾丸!世界の絶景・秘境巡り

 

25分山道を登り、7:15にマチュピチュ入場口到着。

入場チケットとパスポートを渡して入場。

まずは人数制限のあるワイナピチュの登山口を目指す。

マチュピチュ遺跡を目の前に見ながら、写真を撮りたい衝動を抑え、

ひたすらワイナピチュ入口を目指す。

マチュピチュ全体図> 

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左端がマチュピチュ入口、右端がワイナピチュ入口です。

マチュピチュ内にも、ワイナピチュはこちらという看板がいくつか立ってます。

 

<朝のマチュピチュの様子>

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霧がすごい。。

 

足早にマチュピチュを通り抜け、 ワイナピチュ入口に到着。

<ワイナピチュ入口>

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<ワイナピチュの地図>

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7:38、入口でチケットを見せ、登山開始時刻を記入し、いざ登山開始!

往復2時間半の道のり。まずは頂上を目指します。

 

富士山登ったことあるので余裕かと踏んでいたが、朝まで降ってた雨の影響もあり、

急勾配かつ足下も悪い状態。大変でした。

 

<登山道>

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結構急です。

 

9:08、入山から1時間ちょっとしたところで、マチュピチュを一望できるポイントへ。

ワイナピチュから見たマチュピチュは、雲が多くてしっかり見えなかったけど、

竹田城跡みたい(こっちが本家ですが)で良かったです。

 

<ワイナピチュから見たマチュピチュ

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右の方に虹がかかってます。

写真の状態よりはもうちょい見えてた気がするんですが。。

 

その後、10数分ほど歩いて頂上へ。

頂上付近は岩場が多く、かなりきついです。

こんな小さな穴をくぐる所も。。(身体のでかい人は通れるのか!?)

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頂上は、そもそも岩場ばかりで落ち着ける場所がないのですが、

更に遅れていくと、前の人が立ち去らないのに後ろからどんどん人が来る状態に。

あまり景色も見れないまま、退散しました。(写真もありません)

 

そして、頂上から降り始めてすぐの所に分岐が。

「月の神殿(Luna 」に行く道で、片道40分。

地球の歩き方情報では、ここまで行く人はほとんどいないとか。

実際に行ってみると、確かに2組しか会わず。

分岐してすぐの所で心が折れた人たちとも会いました。

最初は迷いつつ、道が険しくなければ行こう!ということにしていたのですが、

次第に引っ込みがつかなくなり、メインルートよりも激しい道をひたすら下って行きました。

<月の神殿への道> 

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崖すれすれ。。

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急なはしごも何でもござれ。

 

そんなこんなでようやく到着。

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え?これ?? 

地球の歩き方の写真と違うじゃないか!

奥にあるレスキューバッグみたいなのも、妙にリアルで怖いし。

一応確認しましたが、死体はありませんでした。

 

‥というわけで、精神的にも肉体的にも、戻りの道のりは試練でした。。

唯一の救いは、分岐点まで戻るのではなく、入口近くの分岐に戻れたこと!

ただ、やはり登りは本当にきつかった。。

頑張りに頑張り、出発から4時間後、ようやくワイナピチュの出口に。

この時の喜びと言ったらもう。。

 

そこから2時間ほどマチュピチュ観光。

マチュピチュに戻った頃にはすっかり雲も晴れてて、定番の写真が撮れました。

空も景色も最高!

 

マチュピチュの写真>

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コンドルの神殿 

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メジャーな撮影スポットで

 

幸い、裸で走り回ってるような非常識な輩はいませんでした。

 

結局トータル6時間山道を歩きまくるっていうハードな1日でしたが、かなり良かったです。

ワイナピチュはキツかったけど、やっぱり行って良かった!

ちなみに、マチュピチュ村には温泉があり、入口で水着も借りられるそうなので、

時間がある方は是非。

我々はクスコに戻る列車があったので、立ち寄れませんでした。。

 


マチュピチュからクスコへの帰りの列車VISTADOMEでは、いきなりショーが始まりました。

乗務員の方々が演じる、民族芸能みたいなのとファッションショーの二本立て。

皆さんいいキャラで楽しませて頂きました。

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手前:民族衣装でのショーの人

真ん中2名:ファッションショーの男女

後ろ:支配人(イベントを盛り上げ、ファッションショー後の服の売り込みに熱心だった人の)の手

 

もちろん、帰りもPoroyまでは行かず、Temporary Stationからバス移動。

予定よりも1時間ほど遅れた到着となりました。

チケット予約を含めた行きの移動は以下。

【ペルー】マチュピチュの行き方(クスコ~マチュピチュ) 2015/2/3 - 弾丸!世界の絶景・秘境巡り

 

この後、クスコからプーノへのバスチケットを予約し、翌日移動します。

 


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